新NISAの始め方|初心者がやることを5ステップでわたしが整理しました
新NISAの始め方を初心者向けに整理しました。つみたて投資枠と成長投資枠の違い、非課税保有限度額1800万円、口座開設の手順を金融庁の制度に基づいて中立に解説。元本保証ではない点や注意点も正直にお伝えします。確認日2026-06-20。
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将来のお金が不安で、ある夜ふと「新NISA、わたしもやったほうがいいのかな」と検索しました。名前は聞くけれど、枠が2つあったり、限度額の数字が出てきたりして、最初は正直よく分かりませんでした。だから自分で金融庁の案内を読み込んで、初心者がつまずきやすいところを整理してみることにしました。
結論から言うと、新NISAは投資で得た利益にかかる税金が非課税になる制度で、コツコツ長く積み立てたい人に向いています。ただし元本が保証される仕組みではなく、値下がりすることもあります。投資は自己責任が大前提です。この記事では、制度のしくみと始め方の手順を、リスクも含めて一緒に確認していきますね。なお制度は改正されることがあるため、確認日は2026-06-20、最新は金融庁と各証券会社の公式でご確認ください。
新NISAとはどんな制度なの?
新NISAは、投資で得た利益(値上がり益や分配金など)にかかる税金が非課税になる制度です。
通常、投資の利益にはおよそ20%(復興特別所得税を含むと20.315%)の税金がかかります。新NISAの口座で投資した分は、この税金がかからないのが最大の特徴です。2024年から始まった現在の制度で、金融庁のNISA特設ページでも個人の資産形成を後押しする目的が説明されています。
わたしが調べて安心したのは、難しい知識がなくても口座さえ作れば始められる点でした。ただ「非課税=必ず得」ではありません。そもそも利益が出なければ非課税のメリットは効きませんし、値下がりして元本割れする可能性もあります。ここはあとで詳しくお伝えしますね。
つみたて投資枠と成長投資枠は何が違うの?
新NISAには「つみたて投資枠」と「成長投資枠」の2つがあり、年間に投資できる金額と対象商品が異なります。
ざっくり言うと、つみたて投資枠はコツコツ積み立て向きで対象商品がしぼられており、成長投資枠は対象が広めで一括購入もできます。2つは併用できます。金融庁のNISA特設ページに基づいて、主な違いを表にまとめました。
| 項目 | つみたて投資枠 | 成長投資枠 |
|---|---|---|
| 年間の投資上限 | 120万円 | 240万円 |
| 2枠合計の年間上限 | あわせて最大360万円 | (同左) |
| 対象商品 | 長期・積立・分散に適した一定の投資信託など | 上場株式・投資信託など(一部対象外あり) |
| 買い方 | 積立 | 積立・一括(スポット)どちらも可 |
| 向いている人 | はじめての人・少額でコツコツしたい人 | 個別株なども選びたい人 |
非課税で保有できる上限額は、2枠あわせて1800万円までと定められています(うち成長投資枠は1200万円まで)。この1800万円は買ったときの金額(簿価)で数えます。初心者でどちらにするか迷ったら、まずはつみたて投資枠から始める人が多いとされています。どの商品を選ぶかは目論見書などを確認し、投資判断は自己責任で行ってください。
旧NISAと新NISAは何が変わったの?
新NISAは、非課税で保有できる期間が無期限になり、年間の投資枠も大きくなりました。
以前の制度(旧NISA・つみたてNISA)は非課税期間に期限がありましたが、現在の新NISAでは非課税保有期間が無期限になっています。違いを整理すると次のとおりです。
- 非課税保有期間が無期限になった(旧制度は期間に上限があった)
- 年間投資枠が増えた(つみたて投資枠120万円・成長投資枠240万円)
- 生涯の非課税保有限度額として1800万円の枠が設けられた
- 売却した分の枠は、翌年以降に再利用できる(簿価ベース)
旧NISAで保有していた分は、新NISAの限度額とは別枠で非課税期間の終了まで持てる扱いです。細かい移行のルールは人によって状況が異なるため、断定はできません。気になる場合は金融庁のNISA特設ページや利用中の証券会社の案内で確認してくださいね。
新NISAの始め方は?やることを5ステップで
新NISAを始める手順は、口座を選んで開設し、入金して、商品を選んで設定する、という流れです。
わたしが調べて整理した、初心者がやることの大枠は次の5ステップです。
- 金融機関(証券会社・銀行など)を選ぶ。取扱商品や手数料、使いやすさを比較する
- NISA口座を開設する。総合口座とあわせてNISA口座を申し込む
- 本人確認とマイナンバーの提出をする。税務署の確認を経て口座が使えるようになる
- 口座に入金する。毎月いくら積み立てるか、ムリのない金額を決める
- 投資する商品を選び、積立の設定をする。つみたて投資枠なら毎月の積立額を指定する
ポイントは、いきなり大きな金額を入れないことだと感じました。生活費や、急な出費に備えるお金(生活防衛資金)は手元に残したうえで、余裕資金の範囲で始めるのが基本とされています。家計の固定費を整えてから余力で始めると、無理なく続けやすくなります。
NISA口座はどこで開設すればいい?
NISA口座は1人につき1つの金融機関でしか持てないため、取扱商品と手数料、続けやすさで選ぶのが基本です。
NISA口座は、同じ年に複数の金融機関で同時に持つことはできません(年単位で金融機関を変更することは可能です)。だからこそ最初の選び方が大事になります。わたしが比較してチェックした観点はこちらです。
- 自分が買いたい商品(投資信託・個別株など)を取り扱っているか
- 積立に対応しているか、最低積立額はいくらか
- 売買手数料や口座管理にかかるコスト
- アプリやサイトが使いやすいか、サポートはあるか
- ポイントが貯まる・使えるなどの付帯サービス
特定の証券会社や商品をここでおすすめすることはしません。条件は人によって合う・合わないが分かれますし、サービス内容や手数料は変わることがあるからです。各社の公式サイトと商品の目論見書を確認したうえで、投資判断は自己責任で選んでください。確認日は2026-06-20です。
新NISAは毎月いくらから始められるの?
多くの金融機関では、月100円や1000円といった少額から積立を始められます。
「まとまったお金がないと無理」と思っていたのですが、調べてみると少額から設定できるところが多くありました。最初は少額で仕組みに慣れて、家計に余裕が出てきたら金額を見直す、という進め方もできます。
金額を決めるときは、次の順番で考えると失敗しにくいと感じました。
- まず生活費と生活防衛資金を確保する
- 残った余裕資金の範囲で積立額を決める
- 物価高で家計が厳しいなら、無理に増やさず少額から
投資は値動きがあるため、「来月使う予定のお金」を入れるのは避けたほうが安心です。続けられる金額にすることが、長く付き合うコツだと思います。
新NISAにデメリットや注意点はないの?
新NISAは元本保証ではなく、値下がりして損をする可能性があります。これがいちばん大事な注意点です。
非課税というメリットばかりが目立ちますが、投資である以上リスクがあります。わたしが特に気をつけたいと感じた点を整理しました。
- 元本保証ではない。買った商品が値下がりすれば、元本を下回ることがある
- 損失が出ても、ほかの口座の利益と相殺する損益通算や、損失の繰越控除はできない
- 短期で売り買いを繰り返すより、長期で続ける前提の制度とされている
- 非課税のメリットは利益が出てこそ効くもので、利益を保証するものではない
「必ず増える」「絶対に儲かる」という説明を見かけたら、わたしはいったん立ち止まります。将来の利益は誰にも断定できません。新NISAは便利な制度ですが、リスクを理解したうえで、余裕資金で無理なく続けることが前提です。判断に迷うときは、金融庁のNISA特設ページなど一次情報にあたってくださいね。
まず家計のどこから見直せばいい?
投資を始める前に、毎月出ていく固定費を整えると、ムリなく積み立てる余力が生まれます。
わたし自身、社会人2年目に毎月カツカツだったとき、最初に効いたのは通信費や光熱費などの固定費の見直しでした。投資に回すお金は、稼ぐより先に「支出を整えて生む」ほうが確実だと感じています。値動きのある投資と違って、固定費の削減は結果が読みやすいのも安心材料でした。
新NISAで積み立てる余力を作る意味でも、まずは大きい固定費から点検してみるのがおすすめです。家計を整えてから余裕資金で投資、という順番なら、相場が下がった月でも気持ちに余裕を持って続けやすくなります。
よくある質問
Q. 新NISAは初心者でも本当に始められますか?
はい、口座を開設すれば初心者でも始められます。多くの金融機関で月100円や1000円といった少額から積立設定が可能です。ただし元本保証ではなく値下がりの可能性があるため、生活費や生活防衛資金を残したうえで、余裕資金の範囲で始めるのが基本です。投資は自己責任で、最新の制度や商品は金融庁のNISA特設ページや各社公式で確認してください。
Q. つみたて投資枠と成長投資枠はどちらを使えばいいですか?
2つは併用できます。一般に初心者はまずつみたて投資枠から始める人が多いとされています。つみたて投資枠は長期・積立・分散に適した一定の投資信託などが対象で、年間120万円まで。成長投資枠は対象が広く一括購入もでき、年間240万円までです。どの商品を選ぶかは目論見書を確認し、投資判断は自己責任で行ってください。
Q. 非課税保有限度額の1800万円とは何ですか?
新NISAで非課税のまま保有できる金額の上限が、生涯で1800万円(うち成長投資枠は1200万円まで)と定められています。これは買ったときの金額(簿価)で数えます。売却した分の枠は翌年以降に再利用できる扱いです。詳しい計算は状況により異なるため、断定せず金融庁の案内でご確認ください。
Q. 新NISAで損をすることはありますか?
あります。新NISAは元本保証ではないため、投資した商品が値下がりすれば元本を下回ることがあります。さらにNISA口座の損失は、ほかの口座の利益との損益通算や繰越控除ができません。「必ず増える」とは言えませんので、リスクを理解したうえで余裕資金で続けることが前提です。
Q. NISA口座は複数の証券会社で持てますか?
同じ年に複数の金融機関でNISA口座を同時に持つことはできません。1人につき1口座が原則です。年単位で金融機関を変更することは可能です。最初に取扱商品・手数料・使いやすさを比較して選ぶと、あとで迷いにくくなります。サービス内容は変わることがあるため、確認日2026-06-20時点の情報として、最新は各社公式でご確認ください。
まとめ
新NISAは、投資の利益が非課税になる制度で、つみたて投資枠と成長投資枠の2つがあり、非課税保有限度額は1800万円、非課税期間は無期限です。始め方は金融機関を選び、口座を開設して、本人確認とマイナンバーを提出し、入金して、商品を選んで積立を設定する5ステップ。ただし元本保証ではなく値下がりの可能性があり、投資は自己責任です。少額から無理なく、家計の固定費を整えたうえで余裕資金で始めるのが安心だと、調べてみて感じました。制度は改正されうるので、最新は金融庁と各証券会社の公式でご確認ください(確認日2026-06-20)。
🌱 ソラからのおすすめ|投資に回す余力は、まず固定費の見直しから生まれます。通信費や光熱費の見直し方をまとめた記事もあるので、家計を整えたい方はそちらもどうぞ。旬のお得情報や乗り換えタイミングは「最新お得情報LINE」でも配信しています。儲かることをお約束するものではありませんが、ムリなく続けるヒントを一緒に探していけたらうれしいです。