証券口座のおすすめ比較|初心者の選び方をわたしが調べて整理しました
証券口座を初心者向けに比較しました。手数料・取扱商品・NISA対応・アプリ/ポイント連携の客観的な観点で、ネット証券の選び方を中立に整理。元本保証ではない前提や注意点も正直にお伝えします。確認日2026-06-20、最新は各証券会社・金融庁の公式でご確認ください。
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新NISAを始めようと調べていたとき、最初の壁になったのが「で、どの証券口座を選べばいいの?」でした。ネット証券だけでもいくつもあって、手数料やポイント連携が会社ごとに違って、正直どこが自分に合うのか分かりませんでした。だから各社の公式ページを読み比べて、初心者がどんな観点で選べばいいのかを整理してみることにしました。
結論から言うと、証券口座は「手数料」「取扱商品」「NISA対応」「アプリの使いやすさ・ポイント連携」という客観的な観点で比較すると選びやすくなります。どの会社が一番という正解はなく、自分の使い方に合うかどうかが基準です。なお証券口座は預金と違い、運用する商品は元本保証ではなく値下がりすることもあります。投資は自己責任が前提です。この記事では選び方の軸を、リスクも含めて一緒に確認していきますね。手数料やサービスは変わることがあるため、確認日は2026-06-20、最新は各証券会社と金融庁の公式でご確認ください。
そもそも証券口座って何のために開くの?
証券口座は、株式や投資信託などの金融商品を売買・保有するための専用の口座です。
銀行の預金口座ではお金を預けるだけですが、証券口座を開くと、その口座を通じて株や投資信託を買ったり、新NISAの非課税枠を使ったりできるようになります。日本証券業協会の投資の入門向けの解説でも、投資を始めるにはまず証券会社などに口座を開くことが最初のステップだと説明されています。
わたしが調べて分かったのは、口座を開くこと自体は無料の会社が多いという点でした。ただ「口座を持つ=得をする」わけではありません。実際に商品を買えば値動きのリスクがありますし、商品によっては手数料もかかります。口座を開くのと、何を買うかは別の話として落ち着いて考えるのが大事だと感じました。
初心者が証券口座を選ぶときの軸は何?
手数料・取扱商品・NISA対応・アプリやポイント連携の4つの観点で比べると、初心者でも選びやすくなります。
たくさんの情報を前にすると目移りしますが、わたしは比べる軸を先に決めると迷いが減りました。具体的には次の4点です。
- 手数料: 株式の売買手数料や投資信託の購入時手数料。同じ取引でも会社ごとに差があります
- 取扱商品: 自分が買いたい投資信託や株を扱っているか。取扱本数が多いほど選択肢は広がります
- NISA対応: 新NISA口座に対応しているか、NISAでの取引手数料はどうか
- アプリ・ポイント連携: スマホアプリの見やすさ、貯めているポイントが使えるか・貯まるか
この4つを自分の優先順位で並べると、おのずと合う会社が見えてきます。たとえば「コツコツ投資信託の積立をしたい」人と「個別株を頻繁に売買したい」人では、重視する軸が変わります。次の章で、それぞれの観点をもう少し掘り下げますね。
証券口座の手数料はどう比べればいい?
株式の売買手数料と、投資信託の購入時・保有時のコストを分けて見るのが基本です。
手数料は一見ややこしいのですが、初心者がチェックするポイントはシンプルです。わたしは「買うとき」「売るとき」「持っている間」の3つに分けて整理しました。
- 株式の売買手数料: 1回の取引ごとにかかる手数料。近年は一定条件で国内株式の売買手数料を無料としているネット証券もありますが、条件は会社ごとに異なります
- 投資信託の購入時手数料: 買うときにかかる手数料。手数料がかからない「ノーロード」と呼ばれる投資信託も増えています
- 信託報酬: 投資信託を保有している間ずっとかかるコスト。商品ごとに料率が決まっています
金融庁は、長期の資産形成では運用にかかるコスト(手数料)が成果に影響するため、コストを意識することが大切だと案内しています。安いほど良いと単純化はできませんが、同じような商品ならコストが低いほうが長期では負担が軽くなりやすい、という考え方は知っておいて損はないと感じました。なお具体的な手数料額は変動するため、契約前に各社公式で確認してください。
主要なネット証券を観点別に比べるとどうなる?
主要なネット証券は、取扱商品の多さやポイント連携に特徴があり、観点ごとに向き不向きが分かれます。
ここでは、よく名前が挙がるネット証券を「手数料」「取扱商品」「NISA対応」「ポイント連携」の観点で、客観的な項目として整理しました。あくまで2026-06-20時点で各社公式に基づいて調べた目安で、実際の数値・条件は変わります。特定の会社をおすすめする意図はなく、比べ方の例として見てくださいね。
| 観点 | 確認するポイント | 補足(2026-06-20時点・目安) |
|---|---|---|
| 国内株式の売買手数料 | 無料の条件があるか、有料ならいくらか | SBI証券・楽天証券などは一定条件で国内株式手数料0円のコースあり。条件は要公式確認 |
| 投資信託の取扱本数 | 自分の買いたい商品があるか | SBI証券・楽天証券・マネックス証券などは取扱本数が多めとされる |
| NISA対応 | 新NISAに対応しているか | 上記主要ネット証券は新NISAに対応。NISA枠での手数料は各社で要確認 |
| ポイント連携 | 貯める・使えるポイントの種類 | 楽天証券は楽天ポイント、SBI証券はVポイント等、auカブコム証券はPontaポイント等と連携(内容は変更あり) |
| アプリ・サポート | 画面の見やすさ、問い合わせ手段 | 松井証券は電話サポートに定評があるとされるなど、会社ごとに特色がある |
社名を挙げましたが、これは「どんな違いがあるか」を具体的にイメージしてもらうためで、優劣を断定するものではありません。手数料やポイント連携の内容は予告なく変わることがあるので、最終的には各社の公式サイトで最新条件を確認したうえで、ご自身で判断してください。
ネット証券と店舗型の証券会社はどっちがいいの?
コストを抑えて自分で選びたいならネット証券、対面で相談したいなら店舗型と、目的で分かれます。
証券会社には、店舗を持たず手数料を抑えやすいネット証券と、窓口で担当者に相談できる店舗型(対面)があります。どちらが優れているという話ではなく、何を重視するかの違いです。
- ネット証券: 売買手数料を抑えやすく、スマホやパソコンで自分で完結できる。自分で調べて選びたい人向け
- 店舗型(対面): 担当者に相談しながら進められる安心感がある一方、手数料は高めになりやすい
初心者で少額からコツコツ始めたい場合は、コストを抑えやすいネット証券を選ぶ人が多いとされています。ただ「相談しながらでないと不安」という方には対面の安心感が合うこともあります。わたし自身は、まず少額で仕組みに慣れたかったのでネット証券の情報を中心に調べました。どちらにしても、すすめられた商品をそのまま買うのではなく、目論見書を自分で確認する姿勢は持っておきたいところです。
証券口座とNISA口座は別物なの?
証券口座(総合口座)とは別に、その金融機関でNISA口座を申し込む形になります。
ここは最初わたしも混乱しました。整理すると、まず売買全般に使う「総合口座」があり、そのうえで非課税で投資できる「NISA口座」を申し込む、という二段構えです。新NISAを使いたい場合は、総合口座とあわせてNISA口座を開設します。
注意したいのは、NISA口座は1人につき1つの金融機関でしか持てない点です(年単位での金融機関変更は可能)。金融庁のNISA特設ページでも、NISA口座は同じ年に複数の金融機関で同時に持てないことが案内されています。だからこそ、最初にどの会社で開くかは取扱商品・手数料・使いやすさを比べて決めると、あとで迷いにくくなります。新NISAの制度そのものの始め方は、別の記事でも整理しているのであわせて読んでみてくださいね。
証券口座を開くのにどんな手続きが必要?
本人確認書類とマイナンバーの提出が必要で、オンラインなら最短数日で開設できる会社が多いです。
口座開設は思っていたより手間が少なく、スマホで完結できる会社が増えていました。わたしが調べて整理した大まかな流れは次のとおりです。
- 証券会社を選び、公式サイトやアプリから口座開設を申し込む
- 本人確認書類(運転免許証やマイナンバーカードなど)を提出する
- マイナンバーを登録する
- 審査・口座開設の完了通知を受け取る
- 入金して、買いたい商品を選び、取引を始める
NISA口座も使う場合は、この申し込みとあわせてNISA口座を申請し、税務署の確認を経て利用できるようになります。開設にかかる日数や必要書類は会社により異なるため、申し込み前に各社公式で確認すると安心です。なお口座を開いただけで料金が発生することは少ないものの、実際に商品を買えば値動きのリスクが生じる点は忘れないようにしたいですね。
証券口座を持つときの注意点やリスクはないの?
証券口座で買う商品は元本保証ではなく、値下がりして損をする可能性があります。これがいちばん大事な注意点です。
便利でお得な側面ばかり見てしまいがちですが、投資には必ずリスクがあります。わたしが特に気をつけたいと感じた点を整理しました。
- 元本保証ではない: 預金と違い、買った株や投資信託が値下がりすれば元本を下回ることがある
- 手数料がかかる場合がある: 売買手数料や信託報酬など、商品や取引によってコストが発生する
- 「必ず儲かる」「絶対増える」はあり得ない: 将来の利益は誰にも断定できない。そう説明する勧誘には注意する
- 生活防衛資金は残す: 来月使う予定のお金や生活費を投資に回すのは避け、余裕資金の範囲で行う
金融庁も、うまい話やもうけ話には金融トラブルのリスクがあると注意を呼びかけています。証券口座を持つこと自体は資産形成の選択肢を広げてくれますが、何を買うかは目論見書を確認し、投資判断は自己責任で行うのが大前提です。わたしは「必ず増える」という言葉を見かけたら、いったん立ち止まるようにしています。
投資を始める前に家計のどこを整えればいい?
毎月出ていく固定費を先に見直すと、ムリなく投資に回せる余力が生まれます。
わたし自身、社会人2年目に毎月カツカツだったとき、最初に効いたのは通信費や光熱費といった固定費の見直しでした。投資に回すお金は、増やそうとするより先に「支出を整えて生む」ほうが結果が読みやすいと感じています。値動きのある投資と違って、固定費の削減は成果が見えやすいのも安心材料でした。
証券口座を開いて積み立てる余力を作る意味でも、まずは大きい固定費から点検してみるのがおすすめです。家計を整えてから余裕資金で投資、という順番なら、相場が下がった月でも気持ちに余裕を持って続けやすくなります。順番を間違えず、ムリなく始めるのが長く続けるコツだと思います。
よくある質問
Q. 証券口座は初心者でも開けますか?
はい、初心者でも開けます。多くのネット証券では本人確認書類とマイナンバーを提出すれば、スマホから最短数日で開設できます。口座開設自体は無料の会社が多いです。ただし口座を開いただけで得をするわけではなく、実際に買う商品は元本保証ではありません。生活費や生活防衛資金を残したうえで、余裕資金の範囲で始めるのが基本です。最新の条件は各社公式でご確認ください(確認日2026-06-20)。
Q. 証券口座はどこが一番おすすめですか?
一番という正解はなく、自分の使い方に合うかどうかで選ぶのが基本です。手数料・取扱商品・NISA対応・アプリやポイント連携の4つの観点で比べると選びやすくなります。たとえば貯めているポイントで選ぶ人もいれば、取扱商品の多さで選ぶ人もいます。特定の会社を断定的におすすめすることはできませんので、各社公式を比較してご自身で判断してください。
Q. 証券口座の開設や維持にお金はかかりますか?
口座開設や維持の費用は無料としている会社が多いです。ただし実際に株式を売買すれば売買手数料、投資信託を保有すれば信託報酬などのコストがかかる場合があります。手数料は会社や商品によって異なり変動もするため、契約前に各社公式で最新の料金を確認してください。
Q. 証券口座とNISA口座は同じものですか?
別物です。売買全般に使う総合口座とは別に、非課税で投資できるNISA口座を申し込む形になります。新NISAを使いたい場合は総合口座とあわせてNISA口座を開設します。NISA口座は1人につき1つの金融機関でしか持てない(年単位の変更は可能)ため、最初の選び方が大切です。詳しくは金融庁のNISA特設ページでご確認ください。
Q. 証券口座を作れば必ず資産は増えますか?
いいえ、必ず増えるとは言えません。証券口座で買う商品は元本保証ではなく、値下がりして損をする可能性があります。NISAの非課税メリットも利益が出てこそ効くもので、利益を保証するものではありません。「必ず儲かる」「絶対増える」といった説明には注意し、リスクを理解したうえで余裕資金で続けることが前提です。投資は自己責任で行ってください。
まとめ
証券口座は、株式や投資信託を売買・保有するための口座で、初心者は「手数料」「取扱商品」「NISA対応」「アプリ・ポイント連携」の4つの観点で比べると選びやすくなります。一番という正解はなく、自分の使い方に合うかどうかが基準です。開設は本人確認書類とマイナンバーで最短数日、口座を持つこと自体は無料の会社が多いものの、買う商品は元本保証ではなく値下がりの可能性があります。投資は自己責任が前提です。生活費と生活防衛資金を残し、家計の固定費を整えたうえで余裕資金から無理なく始めるのが安心だと、調べてみて感じました。手数料やサービスは変わるので、最新は各証券会社と金融庁の公式でご確認ください(確認日2026-06-20)。
🌱 ソラからのおすすめ|証券口座を選んだら、次に効くのは家計の足場づくりです。新NISAの始め方をまとめた記事や、通信費・光熱費の見直し方の記事もあるので、余裕資金を生みたい方はそちらもどうぞ。旬のお得情報や乗り換えタイミングは「最新お得情報LINE」でも配信しています。儲かることをお約束するものではありませんが、ムリなく続けるヒントを一緒に探していけたらうれしいです。